Veleta104
Mitsushima Shinnosuke
Yuqi
東京を拠点に活動する音楽ユニット・プロジェクト UQiYO(現在活動休止中)。
洋楽の影響を大きく受けた多彩なサウンドに澄んだ歌声を乗せた、身体に浸透する楽曲が特徴。
エレクトロのクールさと人に寄り添うぬくもりを併せ持った、ヒューマン・エレクトロ。
中性的なボーカルは、春風のように鼓膜を撫で、秋空のように心地良くひろがる。
緻密に重ねられたサウンドは、あるときは夏の嵐のように激しく、またあるときは冬の氷雪のようにきらめく。
音を生み出すだけでなく、「音楽を体験として提供したい」をコンセプトに、
音を届ける方法にも意識を向けたプロジェクトを次々と行った。
音の可能性・創造性を拡げるべく、他業界の優れたクリエイターとのコラボレーションを意欲的に展開。SUMMER SONIC、ARABAKI、RISING SUN、その他数々の大型フェスティバルに出演して、
知名度を上げる一方で、森・寺・蔵・工場・図書館など、様々な場所と空間を音でデザインした。
日常に溶け込む心地良い音楽で、聴く者を非日常にいざなう。
Biography
2023年
2022年
2021年
春。Spotify での再生数約 706 万、Apple Music での再生数約 391 万、最新アルバム 「東源京」135 万、シングル「Somber」71 万。
音の新たな届け方を模索し、飽くなき構想と創造の日々。
冬、Namy&を離れ、独立。台湾の朋友、I mean Usとの共同制作シングル曲「途中」をリリース。
前年発表のアルバム「東源京」のメッセージをライブ形式で贈り直す「東源京の夜のとばり」を開催。UQiYOの活動の一つの締めくくりとして、特に重要なミュージシャン・音響・美術・スタッフと共に作品性の高いライブをつくり上げた。
初頭からシングル曲を続けて発表。「Cresent」・「Utopia」・マレーシアのFroyaと共同制作した「invisible」。それらを収録したアルバム 「loom」をリリース。
春、オンラインライブ Impromptu-magma を開催。
同年秋、故郷調布をモチーフに空間オーディオで制作したフォークロアアルバム「東源京」をリリース。
台湾の音楽フェスティバル・貴人散歩に出演。
同年末、米音楽紙の POP MATTERS Best Folk Album に選出される。
東源京収録曲「アヲイノカラス」がApple Music JAPAN 年間 BEST 100 曲にランクイン。
2020年
シングル曲「RA!!i!!NY」をリリース。
年頭に Namy&Inc.とエージェント契約を結び、アジアのミュージシャンたちと共同制作を重ね始める。
シングル曲「FLY」をリリース。
秋、「UQiYO」が Yuqi のソロプロジェクトの名称となる。
ライブストリーミング企画 impromptu__雪 「音楽小説」を開催。
シンガポールのMARICELLEと「lo V er (feat. MARICELLE)」、台湾のI mean Usとの共同制作「6000°C」をリリース。
2019年
2017年〜2018年
2016年
春、シングル曲「BLiNK」リリース。
同年夏、東京芸術劇場にて、満島ひかり、坂口健太郎、満島真之介、温水洋一などと並び、熊林弘高演出の舞台「お気に召すまま」に出演。
秋、Key.の mica bando が加わる。
春、「月刊少年ウキヨ」の全曲を収めたサードアルバム「Stones」をリリース。全国ツアーを開催。
・2017 年
春、「月刊少年ウキヨ」を開始。各サブスクリプションサービスでの配信と iTunesを通じて13ヶ月連続で新曲を発表。とりわけ台湾のZooey WonderやインドのAjay Pohankarとの共同制作曲が話題になる。
秋、Key.の Phantao が脱退。
初頭、元ちとせとの「Ship’s」や酒井景都との「Lost in Wonderland」を含むミニアルバム「Black Box OTOGi vol.01」をリリース。
春から秋に全国ツアー。
初秋にSpotify に参入し、日本でのサービス開始に先駆けて海外向けにリリース。
2015年
2014年
2013年
春、他業界の様々なクリエイターとコラボレーションしながら制作した楽曲を収録したセカンドアルバム「TWiLiGHT」リリース。
記念ツアーで全国 12 ヶ所を回る。
冬にDr.のSimaが正式に加わる。
夏、アルバム「UQiYO」が初の全国流通。
ライブハウスにとどまらず、コワーキングスペースや寺院など、幅広く多様な場所で全国ライブを行った。同時に、1枚だけ制作したシングルCDを手渡しで北海道から沖縄まで届けるプロジェクト「151A」を開始。
春、前年のデモCDをきっかけに、デザインスタジオTWOTONEの支援を得て、シングル曲「At the Starcamp」を発表。優れたMVが評判を呼ぶ。このMVと、Augment5と制作した映像が生んだ出会いがその後「TWiLiGHT」につながる。
アーティスト名を冠したファーストアルバム「UQiYO」をリリース。